ドコモ「あんしんセキュリティ」は必要?無料・220円・550円・999円を比較
ドコモの「あんしんセキュリティ」は必要? 月999円を払わないとスマホを守れない? 料金明細や店頭説明を見て、こう迷った方に向けた比較です。
▶ ずんだもんと四国めたんが約7分40秒で比較
動画は結論と選び方を会話で確認できます。料金表を見ながら決めたい方は、このまま下へ進んでください。

月999円って、ウイルス対策の料金じゃないの?

そこが一番の誤解。無料にも端末チェックがあり、999円は詐欺を止める機能が中心だよ。
先に答え:5つの料金帯は「守る範囲」が違う
料金が上がるほど「ウイルス検知が強くなる」という単純な階段ではありません。端末、危険サイト、SMS、個人情報流出、詐欺電話、画像、家族、PCと、守る対象が横へ広がっていく設計です。
ドコモ「あんしんセキュリティ」5プラン比較
| 月額 | 向いている人 | 主な機能・役割 | 1年分 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 端末の基本チェックを始めたい | Androidのウイルス対策、iOSのOSチェック、危険Wi-Fi対策など | 0円 |
| 220円 | 危険サイトや怪しい電話を開く前に警告が欲しい | 危険サイト対策、迷惑電話の警告、ドコモメールの迷惑メール対策、データ保管BOXのスキャンなど | 2,640円 |
| 550円 | SMS詐欺、情報流出、万一の補償までまとめたい | 迷惑SMS対策、ダークウェブモニタリング、スマホ向け補償を含む範囲 | 6,600円 |
| 999円 | 電話に出てしまう、怪しい画面や画像を自分で判断しにくい | 迷惑電話の自動拒否、詐欺チェック、フェイク画像診断を追加 | 11,988円 |
| 1,815円 | 家族とPCをまとめ、相談窓口も使いたい | 999円の詐欺対策に加え、PC対策、契約者を含む3台まで、補償・トラブル相談 | 21,780円 |
名称・含まれるサービス・補償条件は公式比較表を要確認。端末やOSによって一部機能が利用できない場合があります。
無料で足りる人:目的が端末の基本チェック
- Androidのウイルスチェックが主目的
- 知らない電話には出ない
- 怪しいSMSのリンクを自分で開かない
- 家族やPCまで一括管理しない
- 親が知らない電話に出てしまう
- SMSの偽配送通知を開きやすい
- 投資・副業・恋愛の画像や画面を相談したい
- 個人情報の流出監視や補償もまとめたい
「有料だからウイルスに強いはず」だけで決めると、実際に欲しい機能とずれます。無料で足りるかを見る時は、日常で困るのが端末チェックなのか、電話・SMS・詐欺の判断なのかを分けてください。
220円と550円の境目
220円:開く前・出る前の警告を増やしたい
危険サイトと迷惑電話の警告、ドコモメールの迷惑メール対策が中心です。Gmailなど別のメールを主に使う人は、「メール対策が付くから」という理由だけで決めず、自分が使うメールの対象範囲を確認します。
550円:SMS、情報流出、補償まで広げたい
SMS詐欺への備え、ダークウェブ上の情報流出確認、スマホの補償まで欲しい人の境目です。電話やサイトの警告だけで十分なら220円、SMSと漏えい監視まで一つにまとめたいなら550円、と分けると迷いにくくなります。

じゃあ、999円で急に増えるのは何?

詐欺電話を自動で止めることと、怪しい画面・画像を確認すること。ここが料金差の中心だよ。
999円で増える詐欺対策3つ
迷惑電話を自動拒否
「怪しい電話かもしれない」と表示するだけでなく、対象の電話を自動で拒否する機能です。知らない番号にも反射的に出てしまう家族がいる時は、警告だけより行動を止めやすくなります。
詐欺チェック
不審なチャットやサイトなどのスクリーンショットを使い、怪しい点を確認する機能です。投資、副業、ロマンス詐欺のように、会話の途中で判断が難しくなる場面に向きます。
フェイク画像診断
画像が偽造・生成された可能性を確認する材料にします。有名人や専門家を装う画像を見た時、送金や登録の前に一度立ち止まるための機能です。
1,815円は「一人用の最上位」ではない
1,815円は、999円の詐欺対策にPC、3台までの利用、補償、相談を足した家族向けの考え方です。一人のスマホだけを守るために高い順で選ぶと、利用範囲が余る可能性があります。
| 使い方 | 比較する料金帯 | 理由 |
|---|---|---|
| 本人のスマホ1台、端末チェックのみ | 無料 | 基本保護が目的 |
| 本人のスマホ1台、詐欺電話と画像判断が不安 | 999円 | 詐欺を止める機能が中心 |
| 親子・夫婦で最大3台、PCもまとめたい | 1,815円 | 家族・PC・相談まで範囲が広い |
申し込む前後に行う3手順
My docomoで現在の契約と月額を確認
旧プラン、端末購入時のオプション、別会社のセキュリティアプリが残っていないか見ます。同じ目的のサービスを二重に払わないための確認です。
困る場面を一つ決める
端末、ネット、SMS、情報流出、詐欺電話、画像、家族とPCのうち、最も止めたいものを一つ選びます。「不安だから全部入り」ではなく、必要機能から逆算します。
契約後にアプリと機能ONを確認
申し込みだけで全機能が自動的に有効になるとは限りません。対象アプリを開き、初期設定、権限、各機能のONを確認してください。料金を払っていても設定が終わっていなければ、期待した保護が動かない場合があります。
年額で比較すると判断しやすい
月額では小さく見えても、999円は年間11,988円、1,815円は年間21,780円です。これを「安心代」とだけ考えず、実際に使う機能の数、家族の人数、別サービスとの重複で判断します。
- 無料 → 999円:年間11,988円を追加して、詐欺電話の自動拒否と画像診断を使うか
- 550円 → 999円:年間5,388円を追加して、自動拒否と診断を使うか
- 999円 → 1,815円:年間9,792円を追加して、家族・PC・相談まで広げるか
ドコモ以外のサービスと重複していない?
家族のPCにはすでに別のセキュリティソフト、スマホには別のパスワード管理サービスが入っていることがあります。契約前に機能が重ならないかを確認してください。
以下の商品リンクはアフィリエイトリンクを含みます。ドコモのセキュリティ機能とは別目的の製品です。必要な場合だけ、価格・対応OS・自動更新条件を販売ページで確認してください。
パスワード管理を別に用意したい場合の比較候補
よくある質問
いいえ。公式比較表では無料にもAndroidのウイルス対策などがあります。999円は詐欺電話の自動拒否や画像診断が中心です。
公式比較表ではiOS向けにOSチェックや危険Wi-Fi対策などが示されています。Androidと同じ方式のウイルス検査ではないため、端末別の対象機能を確認してください。
いいえ。診断は判断材料です。相手のプロフィール、連絡先、投資先、振込先を別経路で確認し、少しでも不自然なら送金しないでください。
アプリの初期設定、権限、機能ONが終わっていない可能性があります。My docomoの契約表示とアプリ側の状態を両方確認します。
契約中のセキュリティサービスとは別に、電話へ誘導する偽警告が増えています。その警告は本物?電話番号で見抜くサポート詐欺も確認してください。
ドコモのオプションだけでなく、家庭のWi-Fi、スマートテレビ、スマホをまとめて点検するなら、スマホ・Wi-Fi・IoTを守る総合ガイドへ進んでください。
まとめ:999円は「ウイルス対策代」ではなく「詐欺対策の追加」
- 端末の基本チェックなら無料から確認
- 危険サイトと電話の警告なら220円
- SMS、漏えい監視、補償なら550円
- 詐欺電話の自動拒否と画面・画像診断なら999円
- 家族3台とPC、相談までなら1,815円
- 契約前に重複、契約後にアプリ設定を確認
最初にMy docomoを開き、現在の契約を確認してください。そのうえで「自分や家族が、どの場面で止まれないか」を一つ決めると、必要以上に高いプランも、必要な機能の不足も避けやすくなります。
出典・公式情報
本記事は2026年7月21日時点の公式情報に基づきます。料金、名称、対応OS、補償条件、キャンペーンは変更される場合があります。
