マイナンバーカードを紛失したら今すぐやること|24時間の一時停止と再発行手順
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⚡ 今すぐできること(困っている方はまずここを)
- マイナンバー総合フリーダイヤルに電話して一時利用停止する
- 警察に遺失届を出して受理番号を控える
- 市区町村の窓口で再発行手続きをする
📞 0120-95-0178(マイナンバー総合フリーダイヤル・24時間365日・無料)

財布ごとマイナンバーカードを落とした!マイナンバーを悪用されたらどうしよう…

まず深呼吸を。マイナンバーカードは暗証番号がないと電子証明書を使えませんし、番号を知られただけで何かされる仕組みでもありません。ただし一時停止だけは今すぐやりましょう。24時間つながります。
今すぐやる3ステップ
✅ 紛失直後の手順
- 【1】0120-95-0178(マイナンバー総合フリーダイヤル)に電話 → 音声ガイダンスでカードの一時利用停止を選択。これで電子証明書の機能が止まり、第三者は使えなくなる
- 【2】警察に遺失届(交番・警察署・オンライン)。受理番号は再発行手続きで必要
- 【3】市区町村の窓口で再発行を申請(顔写真・本人確認書類・遺失届受理番号・手数料が必要。交付まで1〜2ヶ月程度かかる場合がある)
「マイナンバーを知られた」のリスクを正しく理解する
マイナンバー(12桁の番号)そのものを知られても、それだけで預金を引き出されたり行政手続きをされたりすることは基本的にできません。行政手続きには番号+本人確認書類+顔認証や暗証番号が必要な設計になっています。
🚨 本当に注意すべきリスクはこちら
- カードの券面情報(氏名・住所・生年月日・顔写真)が、携帯契約や口座開設など「なりすまし本人確認」の材料にされる
- 4桁の暗証番号を推測されやすいもの(誕生日等)にしていた場合、コンビニ交付などを悪用される恐れ
- 「マイナンバーが漏れています」という便乗詐欺電話。公的機関がマイナンバーの件で電話をかけてきてお金や操作を求めることはない
暗証番号を間違えられるとどうなる?
- 署名用電子証明書(6〜16桁)は5回連続ミスでロック
- 利用者証明用(4桁)は3回連続ミスでロック
- つまり拾った人が暗証番号を当てるのは現実的に困難。それでも一時停止はしておくのが安心
番号自体は変えられる?
マイナンバーは原則生涯同じ番号ですが、漏えいして不正に使われるおそれがある場合は市区町村に申請して変更できます。「拾得者に券面を見られた・SNSに画像が出た」など具体的な不安がある場合は、再発行時に窓口で相談してください。
健康保険証として使っていた場合
- 一時停止中・再発行待ちの間は、資格確認書または健康保険証利用登録済みの代替手段について自治体・保険者に確認
- 医療機関では「マイナ保険証を紛失した」と伝えれば資格情報の確認方法を案内してもらえる
カードが見つかったら
一時停止はフリーダイヤルでは解除できず、市区町村の窓口で本人がカードを持参して解除する必要があります。再発行手続き後に旧カードが見つかった場合は、旧カードは窓口へ返納してください。

画像で送っちゃった場合も同じ対応でいい?

画像送付はカード紛失と違って「券面情報の漏えい」が確定している状態なので、より踏み込んだ対応が必要です。下の記事で信用情報のチェックまで含めて解説しています。
そもそもマイナンバーカードで何ができるのか
対処法を理解するには、まず「マイナンバー(12桁の番号)」と「マイナンバーカード(ICチップ入りの本人確認書類)」が別物だと知っておくことが大切です。番号そのものは、税・社会保障・災害対策の手続きで本人を識別するためのもので、番号を知られただけで誰かがあなたになりすまして手続きを完了できる仕組みにはなっていません。
一方、カードには「対面・オンラインでの本人確認」「コンビニでの住民票等の交付」「健康保険証としての利用」「電子証明書を使った各種申請」といった機能があり、これらは暗証番号や顔認証とセットで初めて使えます。つまり、カードを紛失したときに本当に守るべきなのは、券面に書かれた情報(氏名・住所・生年月日・顔写真)と、暗証番号で守られた電子証明書の機能です。この2つを止める・守ることが、紛失時対応の核心になります。
一時利用停止のあとにやる手続き
24時間対応のフリーダイヤルで一時停止をしたら、次は再発行と各種機能の手続きに進みます。落ち着いて順番に進めれば大丈夫です。
💡 停止後に確認・手続きすること
- 再発行:市区町村の窓口で申請。顔写真・本人確認書類・遺失届の受理番号・手数料が必要。交付まで一定期間(1〜2か月程度)かかることがある
- 健康保険証として使っていた場合:医療機関での資格確認の代替手段を、加入している保険者や自治体に確認
- 電子証明書:一時停止で利用が止まる。再発行時に新しい電子証明書が発行される
- 各種ひも付けサービス:マイナポータルや、口座連携・行政手続きの再設定が必要になる場合がある
暗証番号のロックという「守りの仕組み」
「カードを拾った人に勝手に使われるのでは」と不安になりますが、マイナンバーカードには暗証番号の入力ミスでロックがかかる仕組みがあります。利用者証明用の暗証番号(4桁)は数回、署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁)も数回連続で間違えるとロックされ、それ以上は試せなくなります。
そのため、拾った第三者が暗証番号を当ててカードの機能を悪用するのは、現実的にはかなり困難です。とはいえ、念のための一時停止は必ず行いましょう。また、日頃から暗証番号を誕生日や電話番号など推測されやすいものにしないこと、カードと暗証番号を一緒に保管しないことが、万一のときの安全につながります。
「マイナンバーが漏れた」と不安をあおる詐欺に注意
🚨 便乗詐欺の典型パターン
- 「あなたのマイナンバーが漏れています」と電話やSMSで不安をあおる
- 「手続きに費用がかかる」「ATMで操作を」と誘導する(公的機関がこうした連絡をすることはない)
- マイナポイントや給付金を口実に、暗証番号や口座情報を聞き出そうとする
- 偽のマイナポータルサイトに誘導してパスワードを盗む
公的機関が、マイナンバーの件で電話をかけてきてお金を要求したり、ATM操作を求めたりすることは絶対にありません。少しでもおかしいと感じたら、その場で対応せず、自分で調べた公式窓口に確認しましょう。
券面情報を見られた・画像を送ってしまった場合
カードの紛失と違い、券面の写真を撮られた・送ってしまった場合は「情報の漏えいが確定している」状態です。氏名・住所・生年月日・顔写真がそろうと、なりすましによる本人確認の材料に使われるおそれがあります。この場合は、紛失時の対応に加えて、信用情報機関での照会や、身に覚えのない郵便物・契約がないかの確認まで踏み込んでおくと安心です。
❓ よくある質問
Q. マイナンバーは変更できますか?
A. 原則として生涯同じ番号ですが、漏えいして不正に使われるおそれがある場合は、市区町村に申請して変更できます。具体的な不安があれば窓口で相談してください。
Q. 再発行にはどれくらいかかりますか?
A. 申請から交付まで一定期間(おおむね1〜2か月)かかることがあります。急ぐ事情がある場合は窓口で相談しましょう。
Q. 家族のカードも一緒に管理していい?
A. それぞれ本人が管理するのが原則です。暗証番号は本人だけが知る状態にし、カードと番号を一緒に保管しないようにしましょう。

番号を知られただけなら、そんなに慌てなくていいってこと?

番号だけで勝手に手続きされる仕組みではないので、まず落ち着いて大丈夫です。ただし「カードそのものの紛失」や「券面の写真の流出」は別。一時停止と、場合によっては信用情報の確認まで進めておくと安心です。そして「マイナンバーが漏れた」と電話してくるのは詐欺、と覚えておいてくださいね。
日頃からできるマイナンバーカードの安全管理
紛失や悪用を防ぐいちばんの方法は、日頃の管理を少し見直すことです。マイナンバーカードは、必要なとき以外は持ち歩かず、自宅の決まった場所に保管するのが基本です。免許証のように毎日持ち歩く必要はありません。コンビニ交付や本人確認で使う予定があるときだけ持ち出し、使い終わったら元の場所に戻す習慣をつけましょう。
また、暗証番号はカードと一緒に保管しないことが鉄則です。財布にカードと暗証番号のメモを一緒に入れていては、紛失時に意味がありません。暗証番号は誕生日や電話番号など推測されやすいものを避け、家族であっても本人だけが知っている状態にしておきます。こうした小さな習慣の積み重ねが、万一のときの被害を最小限に抑えてくれます。
高齢の家族のカード管理をサポートする
高齢の家族がマイナンバーカードを持っている場合、紛失や詐欺被害のリスクは高くなりがちです。とはいえ、本人の自立を尊重しながらサポートすることが大切です。「カードはこの引き出しに」「暗証番号は別の場所に」といった保管ルールを一緒に決めたり、「マイナンバーが漏れたという電話は全部詐欺だよ」と具体的に伝えておくだけでも、被害をぐっと減らせます。困ったときにすぐ相談できる連絡先を、見える場所に貼っておくのも有効です。

マイナンバーカードは「毎日持ち歩くもの」ではありません。必要なときだけ持ち出して、普段は家の安全な場所に。暗証番号は別管理。この2つだけでも、紛失したときの安心感がまったく違いますよ。
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