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住宅防犯

窓の防犯対策完全ガイド!ガラス破りから家を守る効果的な方法

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安全に生きたい編集部

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玄関のカギを閉めたけど、これで家は安全なのかな~🏠

鍵を閉めるだけでは半分しか守れていません。家の弱点はもう一つ――「窓」です。実際、住宅侵入の半数以上が窓からの侵入で、特に1階の窓ガラスが狙われます。

ガラスはその繊細さから、家庭の窓において防犯上の最大の弱点です。「うちは強化ガラスだから大丈夫」「二重ガラスだから平気」と思っていても、プロのガラス破りは10秒で割って侵入します。鍵を閉めていても、窓が脆弱なら意味がありません。

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そうなんだ…窓は鍵さえあれば大丈夫だと思ってた。何を足せばいいの?

この記事は、ガラス破りに強い窓・補助錠・防犯フィルム・センサーアラームの選び方を、賃貸・持ち家両対応で整理した完全ガイドです。コスト別の対策パターンも紹介し、今日から始められる「窓の防犯」をまとめました。

家の弱点はどこにありますか?この質問に多くの人は、「」と答える人が多いのではないでしょうか?

ガラスはその繊細さから、特に家庭の窓においては防犯上の弱点になりやすいポイントです。 

人によっては、「うちは強化ガラスだから大丈夫」「窓は二重ガラスだから平気」と答える方もいるかもしれません。

確かに、現代の窓ガラスは強化されていたり、二重、三重になっているため簡単には破れなくなっていることが多いと思います。

しかし、玄関や勝手口が施錠されている場合、次に狙われやすいのが窓です。特に人目につきにくい窓や、掃き出し窓、ベランダ側の窓は注意が必要です。

家は、私たちが快適に暮らせるように設計されていて、防犯対策を最優先に考えて作られているわけではありません。もし、完全に泥棒を防ぎたいと考えるなら、すべての窓に鉄格子を付けたり、そもそも窓を作らない要塞のような頑丈な家に住むことも考えられますが、そんな場所ではリラックスして過ごすことはできないですよね。

そのため、窓ガラスが弱点であると知りながらも窓ガラスを作り、防犯をしていく必要があります。今回は、特に窓ガラスに注目して、その脆さをどう補うか、具体的な対策について考えてみたいと思います。

この記事で出てくる言葉

先に意味を押さえておくと読みやすい用語です。

  • 防犯フィルム: 窓ガラスを割られにくくするフィルム。単体ではなく補助錠などと組み合わせます。

侵入手口の統計データ

侵入窃盗の手口別統計データを示すイメージ画像

下記グラフは、警察庁「住まいる防犯110番」に掲載されている令和6年の侵入経路別データです。

一戸建住宅侵入手口
総数13,490件(令和5年) 参照:警察庁住まいる防犯110番
共同住宅(3階建以下)侵入手口
総数3,213件(令和5年) 参照:警察庁住まいる防犯110番
共同住宅(4階建以上)侵入手口
総数1,676件(令和5年) 参照:警察庁住まいる防犯110番
    1位   2位   3位
一戸建て住宅 無締り(46.3%) ガラス破り(35.8%) 合かぎ(2.6%)
共同住宅(3階建て以下) 無締り(49.9%) ガラス破り(18.5%) 合かぎ(13.5%)
共同住宅(4階建て以上) 無締り(41.6%) 合かぎ(20.2%) ガラス破り(10.2%)
参照:警察庁 住まいる防犯110番(令和6年データ)

このグラフを見てみると、1位の「無締り」に次いで多いのが「ガラス破り」であり、特に一戸建て住宅では侵入手段のうち35.8%と、3件に1件以上がこの手口で侵入されています。

ガラス破り、つまり窓ガラスを破って入ってくる侵入方法ですね。

ガラスがついているのはいわゆる腰高窓だけでなく、縁側などにある掃き出し窓もありますね。

ちなみに、1位の「無締り」に対する対策については、別の記事で詳しく解説していますので、興味がある方はぜひご覧ください。

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このデータから、施錠を徹底することに加えて、ガラス破りへの対策も重要だと分かります。

やはり、窓ガラスは住宅の弱点となりやすい部分であり、特に一戸建てでは四方に窓があるため、侵入経路として狙われやすいようですね。

窓から侵入されないようにする

窓からの侵入手口と防犯対策を説明するイメージ画像

でも、窓って強度低いし、簡単に破られてしまうでしょ?防犯なんかできるの?

確かに防犯に完璧はありません。でも、防犯を行い、泥棒に嫌がられて狙われにくい窓にすることはできますよ。

泥棒に嫌がられるために
  • 侵入するのに時間がかかるようにする
  • 音や光等で泥棒の存在がわかるようにする
  • 目で見て警戒しているように見せる

なるほど。こういう対策をして泥棒にあきらめるようにさせるんだね。

以下に、窓からの侵入を防ぐための具体的な方法をいくつか紹介しますね。

防犯ガラスや防犯フィルムを使用する

まずは、これですね。窓ガラスの強度が低いのであれば、ガラス自体の強度を上げてしまうというのがこの方法です。

窓ガラスの防犯性を高めるなら、一般的な強化ガラスではなく、侵入防止を目的とした防犯合わせガラスを検討するのが安全です。防犯合わせガラスは、ガラスの間に特殊な中間膜を挟むことで、割られても穴が開きにくく、侵入に時間をかけさせる効果が期待できます。

また、既存の窓であっても、防犯フィルムを貼ることで、割れにくく侵入されにくい窓にできます。ただし、防犯フィルムは貼り方や厚み・施工範囲で効果が変わります。ガラスの一部だけでなく全面に貼ることで効果を発揮しやすく、防犯目的で使うなら、後述のCPマーク付き製品や、専門業者による施工を検討すると安心です。

補助錠を設置する

PR / 広告 工事なしで始めやすい窓防犯グッズです。補助錠や防犯フィルムと併用する前提で、低コストの初期対策として紹介します。

次はガラスではなく、窓枠のサッシを固定する補助錠についてです。

窓ガラス自体は壊されても、窓サッシ自体を固定して開かないようにしようとするのがこの方法です。泥棒は窓の鍵部分(クレセント錠等)の窓ガラスを小さく破壊することが多いです。そして、鍵を開けて窓を開けて侵入します。

そのため、窓サッシ部分に補助錠を設置すると、犯人が窓を壊して鍵を開けても、「あれ窓が開かない」っといった具合にサッシ部分を固定し、結果として窓が開かなくなるという事になります。このように、鍵を開けられたとしても、さらに別のロックで侵入を難しくするわけです。

窓の上部や下部に取り付けることで、窓を開ける動作自体を制限し、泥棒を撃退するわけです。補助錠自体は後付けで比較的安くつける事ができるのでとりあえずやってみるのはありですね。

セキュリティセンサーを活用する

センサーで音を出す方法だね。窓を揺らしたりしたら音が鳴ってびっくりして逃げていくね。

泥棒は音を嫌います。窓にセキュリティセンサーを取り付けると、窓が開けられたときや振動を検知したときにアラームで知らせる仕組みを導入できます。

大きな音で周囲に異常を知らせることで、侵入をためらわせる効果が期待できます。早期発見にもつながるため、夜間や留守中の備えとして有効です。

窓格子やシャッターの設置

窓自体を覆って封鎖してしまうのも一つですね。

窓に格子を取り付けたり、シャッターを設置することで、物理的に侵入を難しくします。格子は見た目に影響を与えることもありますが、かなり強い防犯になります。普段使っていない窓であればこのような方法もアリだと思います。

これらの防犯方法は組み合わせ可能なのがいいですね。ガラスを割りにくく、窓を開けづらく、さらには、開いたら音が鳴る。いい感じの防犯ではないでしょうか?

窓の防犯対策まとめ表

ここまで紹介してきた対策を、役割と向いている窓のタイプで整理すると次のとおりです。

対策役割向いている窓
防犯合わせガラス割られても穴が開きにくくする1階の掃き出し窓・人目につきにくい窓
防犯フィルムガラス破りに時間をかけさせる既存の窓を手軽に強化したい場合
補助錠窓を開けにくくするクレセント錠だけの窓
センサー音で異常を知らせる夜間・留守中に不安な窓
格子・シャッター物理的に侵入を難しくする普段あまり開けない窓・人目につきにくい窓

「結局どれを選べばいいの?」と迷ったら、まずは1階の掃き出し窓やベランダ側の窓など、狙われやすい場所から優先的に対策していくのがおすすめです。

防犯グッズを選ぶなら「CPマーク」も確認

商品を選ぶときの目安として「CPマーク」を覚えておくと役立ちますよ。

防犯ガラス、補助錠、シャッター、防犯フィルムなどを選ぶときは、「CPマーク」が付いた防犯建物部品を確認するのも一つの方法です。CPマークは、警察庁など関係省庁と民間団体による官民合同会議が一定の防犯性能試験をクリアした建物部品に表示する目印で、ドア・ガラス・サッシ・錠・シャッター・ウィンドウフィルムなどが対象になっています。

「侵入に5分以上耐える」という性能基準を目安にしているため、市販品の中から防犯性能の高いものを選ぶ判断材料として役立ちます。

まとめ

以上、窓ガラスの防犯について見てきました。いかがだったでしょうか?

今回のポイントは以下のとおりですね。

今回のまとめ
  • 一戸建て住宅では、侵入手段のうちガラス破りが35.8%を占める
  • 窓自体に侵入されにくい仕組みを作る
  • センサー等で音や光で泥棒を撃退する

もちろん、まずは窓の鍵をしっかりと閉めておくことが前提ですが、その上で、侵入されにくい対策を行うことで、泥棒に「この家には入りにくい」と感じさせる環境を作ることが大切です。

複数の対策を組み合わせることで、窓からの侵入に時間をかけさせ、泥棒に「入りにくい家」と感じさせる環境を作ることができます。

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